GI値のはなし

「GI値」とは?

最近よく耳にする「GI値」。                                                                              グリセミック・インデックスの略で、食後の血糖値の上昇度を示す指数のことです。

GI値が高い食品を食べると血糖値が急上昇し、反対に低い食品を食べると血糖値は緩やかに上昇します。

血糖値が上がると、インスリンという血糖を下げるホルモンが分泌され、インスリンの分泌が追いつかなくなると、食後の血糖値が下がらず高血糖が続き、慢性的に血糖値が高い状態が糖尿病です。

このインスリンは血糖値を下げる働きの他に、脂肪を作る、脂肪の分解を抑制するという働きも合わせて持っていて、高GI値食品を摂取しインスリンが多く分泌されると糖尿病だけでなく、肥満の原因にもなります。

「ほしいも」の「GI値」

生のさつまいもは中GI値食品                                      これは食物繊維が豊富に含まれていることから、血糖値の上昇が緩やかになると言われています。

焼き芋は高GI値食品                                    長時間かけて加熱すると、でんぷんの多くが麦芽糖に変化し吸収されやすくなっているためです。

そして、ほしいもは干すことで水溶性食物繊維の量が増えて低GI値になるそうです。               ほしいもがダイエットに効果があると言われる理由の一つが、低GI値食品であるというところなのですね。

ただし、食べ方で効果が違ってくるので注意です。                              ほしいもは焼いたり温めたりすることでGI値が上がってしまいます。なのでそのまま、もしくは冷やして食べると効果的です。                        

そして、ついつい一緒に摂りがちな水分ですが、たくさん摂取してしまうと、消化吸収を促進してしまい、満腹感が得られにくくなります。ですのでゆっくり時間をかけて味わうのが、ダイエットには効果的と言えるでしょう。

厚生労働省の推奨する間食の理想的なカロリーは200kcal程度。                     おやつ習慣の「ほしいも習慣」は1袋100kcalなので食べた量がわかります。
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「ほしいも習慣」

朝食から昼食までの間、小腹がすいたと思うときや、午後のおやつとして「ほしいも習慣」を1袋食べるのがおすすめです。

ダイエットに良いと言われているほしいもも食べ過ぎはよくありませんので。