2021.5.30 来年の商品になるさつまいもの作付け(苗植え)をしました。
山間の自然豊かな場所に畑はあります。
畝に苗を植え付けるための穴をあけます。
さつまいもは芋が育ちやすいように斜め植えるため、穴も斜めにあけます。
一つの穴に1本の苗を植えるので、穴の横に苗を並べていきます。
苗を穴に差し入れ優しく土をかぶせます。
黒いシートは土の乾燥を防ぐのと、雑草を生えにくくするためにかけてあります。
苗を植えたら水で濡らしたもみ殻を根元に盛っていきます。
やはり土の乾燥を防ぐための工夫です。
苗は根が付くまでに、土が乾いてしまうと根が付かず枯れてしまうのです。
もみ殻で根元を覆った後、さらに水をたっぷりかけておきます。
これで一通りの苗植えが終わります。
畑は2ヵ所に分かれているので、車で5分ほどの次の畑へ移動して、同じ作業を繰り返します。
今回は親子で体験参加している方も多かったのですが、小さいお子さんも真剣に作業をしていて感心しました。
皆さん秋の収穫を楽しみにしていました。