「みついも習慣」に使われている「てんさい糖」は「ダイエット」に向いているとか「GI値」が低いとか

【おやつ習慣の「みついも習慣」には「てんさい糖」が使われています】

「みついも習慣」をおやつ習慣らしい商品にしたいという想いから「てんさい糖」を
使うことにしました。
ではどうして「てんさい糖」を選んだのかということをここで紹介したいと思います。

日本で砂糖と言えば上白糖やグラニュー糖が主流ですが、ヨーロッパでは主に砂糖というとてんさい糖のことを指し、フランス料理には欠かすことのできない調味料です。
あっさりとした甘みのてんさい糖は、素材のおいしさを引き立て味に深みを出してくれます。                               そこで「みついも習慣」はさつまいも本来のおいしさを生かした味付けにしたく、てんさい糖を使うことにしました。
当初の「みついも習慣」はグラニュー糖を使っていました。                           てんさい糖を使うと決めてから、てんさい糖のことをいろいろ調べてみると、味以外にも「おやつ習慣」のおやつにぴったりな要素がたくさんあるのに驚きました。  

                    

まずは「てんさい糖」がどうやって作られているのかというはなし

「てんさい糖」とは「甜菜(てんさい)」という植物から作られる砂糖のことで、一般的には甜菜の蜜を含んだ「てんさい含蜜糖」のことを「てんさい糖」と呼びます。

甜菜は根の形が丸大根に似ていることからサトウダイコンとも呼ばれますが、大根ではなくほうれん草と同じヒユ科の植物で、葉はほうれん草に似ており日本では北海道でしか栽培されていません。
ほのかな甘みがあり、これがてんさい糖の原料になります。
砂糖というと「サトウキビ」が思い出されますが、実は国内生産砂糖の約8割は甜菜から作られています。

甜菜の根
てんさい糖の原料になります

大根のような根を刻み、お湯につけたものをろ過し煮詰めると、砂糖の結晶と糖蜜が混ざったものができます。
これを遠心分離機で砂糖の結晶を分離させたものが「上白糖」や「グラニュー糖」になり、残った糖蜜を乾燥させてできたものが「てんさい糖」になります。
糖蜜を乾燥させているので茶色く色がついています。
これはわざと色を付けているのではなく自然の色なのです。                                                        ですのでてんさい糖を使用している「みついも習慣」も少し色が茶色くなっています。
実は商品化するにあたりさつまいもの鮮やかな色が出ないことが気になりましたが、てんさい糖を使用することの価値を重視しました。                                           

てんさい糖の色は自然の色


「てんさい糖」が「ダイエット」に向いていると言われるところ

ダイエットに必要な栄養素にミネラルがあります。
このミネラルは「筋力量を維持するための筋力」を保つことに役立ち、基礎代謝を正常に維持し痩せやすく、太りにくい体を作る手助けをします。
そのためにミネラルはダイエットには必要不可欠なのです。                                  てんさい糖が上白糖やグラニュー糖と大きく違うのは、天然のミネラルを含んでいるというところです。
カリウム、カルシウム、リン。そして中でもオリゴ糖が含まれているのが大きな特徴です。             てんさい糖以上にミネラルが豊富に含まれている黒糖にもオリゴ糖は含まれていません。

オリゴ糖は消化酵素では分解されずそのまま大腸へ届き、ビフィズス菌などの腸内の善玉菌の栄養素になり、大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌の増殖を抑制し、ビフィズス菌優勢の腸内バランスにしていきます。
腸内環境が整うと痩せやすい体になり、便秘も解消されるためダイエットに向いていると言えるでしょう。                                                     このオリゴ糖がてんさい糖100g中に5%以上含まれているのです。  

                       

「てんさい糖」は「GI値」が低いと言われるところ


「GI」とはグリセミック・インデックスの略で、食後の血糖値の上昇を示す指標です。

「GI」は食物に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったものが「GI値」と言われます。
そしてブドウ糖を100とした場合に70以上の食物を「高GI食品」56~69までの食物を「中GI食品」、55以下の食物を「低GI食品」と定義しています。      
他の砂糖と比較してみると上白糖は109、グラニュー糖は110、黒糖は99、てんさい糖は65となっていてほとんどの砂糖が高GI食品であるのに対し、てんさい糖は中GI食品に入ります。                     

低GI食品は現代人に急増しつつある肥満や、メタボリックシンドロームの予防や改善の観点から注目をされており、健康を考える上では血液中のブドウ糖濃度(血糖値)は上げ過ぎず、下げ過ぎず一定の幅に抑えることが大事だと言われています。 
血中のブドウ糖濃度が気になる人は食品に含まれる糖質量に目が行きがちですが、同じ糖質量を含む食品でも血中のブドウ糖濃度の上がり方は異なります。
ブドウ糖の100が基準となるのでブドウ糖の値に近いほど高GI、つまり消化吸収が早く血糖値を上げやすい食品ということになります。 

精製された砂糖はGI値が高く、消化吸収が早いので血糖値が急激に上昇します。
一方精製されていない砂糖は消化吸収が緩やかで急激な血糖値の上昇はなくGI値が低めです。
てんさい糖に含まれているオリゴ糖は、消化吸収されずに大腸へ届くため糖質としてのエネルギーになりにくく、摂取しても血糖値の上昇には影響がないという点があります。
これがてんさい糖のGI値が低いと言われる要因の一つです。   

                                          

「みついも習慣」をおやつとしておすすめします

ダイエットや毎日の健康維持のために、おやつを控えている方も多いかと思います。
ダイエット中は特にカロリーばかり気になりますが、GI値も考慮しおやつを選ぶことも大切です。
カロリーが同じでどちらを選ぶか迷った場合は低GIおやつの方をおすすめしたいと思います。                        おやつも選び方次第でダイエットや健康維持を助けてくれるものになりますよ。

食事と食事の時間が仕事などで開き過ぎたりすると、ただでさえダイエット中でカロリーを控えている食事なために、お腹が空き過ぎてやっとありつけた食事でその空腹を埋めようとする。
結果食べ過ぎてしまったり、血糖値の急上昇やインスリンの過剰分泌につながり、結果努力をしているほどの効果が表れずダイエットを諦めてしまったり、逆にリバウンドしてしまったり・・・。                                         そんな時100kcal程度のおやつを摂って空腹を満たすことにより、食事での食べ過ぎを防ぐことができたり、食事での血糖値の急上昇を回避しインスリンの過剰分泌を防ぐことができたら、もっと上手にダイエットを続けられるのではないかと思います。

「みついも習慣は」1袋が100kcal未満となっていて、1回のおやつの摂取カロリーに最適です。
そしてオリゴ糖が含まれているGI値の低い食品です。
ダイエット中でも安心して食べてもらえる「みついも習慣」は、ほしいもが苦手な方でもてんさい糖のほのかな甘みにより、ほしいもにはないスイーツ感がありとても食べやすくなっています。
このスイーツ感がおやつにはうれしいですよね。
そうしておやつを食べている間は、日々努力をしているあなたを癒してあげて下さい。
そうすることでまた前向きにダイエットを続けていけることでしょう。                               「みついも習慣」は最強の味方になりますよ。
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以上、「みついも習慣」に使われている「てんさい糖」と「ダイエット」と「GI値」のはなしでした。